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WordPressでWeb制作を行っていくためには、PC上で作業を行うためのローカル環境を準備する必要があります。そこで、本記事では、ローカル環境として使用するLocalbyflywheelのインストールとサイトの作成までの手順をご紹介させて頂いております。
Local by fly wheelとは何か??
Wikipedia では以下のようにまとめられています。
WordPressのホスティングサービス企業であるFlywheel社が保守管理する、WordPressをローカル環境でインストールするためのソフトウェアである。
WordPressのローカル環境を管理できるツールになりますが、イメージがしにくいかと思いますので、下の画像をご覧ください。 これは、Localの画面であり、左側にあるのがサイト環境(ローカル環境)の一覧になります。
本記事のゴールは、このサイト環境を作成することになりますので、まずは、Local by fly wheelのインストールから進めていきましょう。
ローカル環境とは何かについては、以下を参考にしてみてください。
ローカル環境は、WordPressだけに限らず多くの言語で使用される単語でもあるので、しっかり理解していきましょう。
Local by fly wheelのインストール
公式ページの右上にあるDOWNLOADをクリックします
すると、以下のようにインストールを行うOS環境を聞かれますので、使用PCのOSを選択しますと、続いて、作成するアカウント情報を入力する欄が表示されます。半角英数字で入力をしましょう。
入力が完了したら下の方にある GET IT NOW!をクリックしましょう。
保存先は、OSに関係なく、デスクトップで良いかと思いますので、選択できたら保存ボタンをクリックしましょう。
保存できたら、デスクトップにダウンロードしたLocalをクリックしましょう。クリック後の作業がMacとWindowsでは、異なりますので、別々に確認していきます。
Macの場合
Macの方は、次のような画面が出てきますので、Applicationsにドラッグアンドドロップして頂ければ終了になります。
Windowsの場合
Windowsの方は、以下の手順で進めましょう。
① インストールオプションの選択 : デフォルトのまま次へをクリック
② インストール先の選択 : デフォルトのままインストールをクリック
③ インストール完了 : この画面が出たらインストール終了です。
サイトの新規作成
Localをインストール出来たら、サイトの作成手順についてみていきましょう。
まずは、Localを起動し、左下の「+」をクリックしてください。
最初の画面では、サイト名を決めます。私は、Sampleという名前にしますが、ここは日本語でも問題はありません。名前が決まったら、右下にあるCONTINUEをクリックしましょう。
続いて、環境の設定についてですが、デフォルトのまま右下のCONTINUEをクリックしましょう。
次の画面では、WordPressのセットアップということで、作成するサイト(つまりWordPress環境)にログインする上で必要なユーザー名, パスワード, メールアドレスの入力をします。非常に重要な情報ですので、忘れないように何処かにメモしておくようにしましょう。 入力及びメモが終わりましたら、右下にあるADD SITEをクリックします。
しばらく待って頂くと、以下のように作成したサイトが確認出来ますので、確認してください。以下の画像のように指定したサイト名で追加されていればOKです。
仕上げとして、作成したサイト環境の管理画面にログインもしてみようと思いますので、先程の画像の黄色い枠で囲んでいる「ADMIN」をクリックしましょう。 すると、ログイン画面が表示されますので、先程、決めたユーザー名とパスワードを入力し、「Log in」をクリックしてください。
無事にログインが出来、管理画面が表示されればサイトの作成は、完了です。
日本語に設定する
最後に、現在は、管理画面が英語になっているので、日本語に変更しましょう。
管理画面の左側から【Settings】 → Generalと移動します。
Site Languageの値をEnglishから日本語へ変更します。変更が完了したらGeneral Settingsの下の方にあるSave Changesボタンをクリックすれば管理画面上の言語が日本語に変更されていることが分かると思います。
まとめ
本記事上で、不明点等あれば、コメントから気軽に質問して頂ければと思います。最後まで読んで頂き、有難う御座いました。
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