SAMURAI TERAKOYA

AddQuickTagでアドセンス広告用のクイックタグを作成する方法

WordPress

ブログサイトの運営で収益を目指していきたいのであれば、必ず合格をもらっておきたいGoogle AdSense(アドセンス)ですが、自分で好きな位置に広告を置きたいときに、コードを記事に毎回セットするの大変ですよね…

そこで、オススメなのがWordPressのプラグインの一つである「AddQuickTag(アッドクイックタグ)」です。任意のタグを自分で作成することで、ボタン一つで記事内の文字や画像などにオリジナルのデザインを付与したり、デザインを配置したり出来るプラグインになりますが、アドセンス広告も広告の種類ごとにタグを作成し、記事内で簡単に配置できるようにすることが可能です！

今回は、その手順についてご紹介していきたいと思います。

AddQuickTagをインストール&有効化

インストール

インストール手順
  • 作業開始
    新規追加画面へ移動
    WordPress 管理画面 ⇨ プラグイン ⇨ 新規追加画面に移動
  • ①
    検索する
    検索窓で、「AddQuickTag」と入力する
  • ②
    検索結果確認
    検索結果に「AddQuickTag」が表示されることを確認
  • ③
    インストール
    インストールボタンをクリックする

 

addquicktag_インストール

 

有効化

インストールが完了しましたら、プラグインの有効化を行いましょう。

addquicktag_有効化

 

Adsense(アドセンス)広告コードをAddQuickTagに登録

この記事内では、「ディスプレイ広告」を登録していきます。基本的に広告によってやり方が異なるわけではないので、ご安心ください。

広告コードをコピー

既に準備してある既存の広告ユニットを活用していきますので、ディスプレイ広告の設定方法について確認したい方は、以下の記事を参考にしてみてください

Googleアドセンスで ディスプレイ広告を設定する方法 | Good Things, Inc. - Web development,web production company
コンテンツマーケティングを行うと、Webサイトの流入が多くなり広告配信を検討される方も多くなってくるかと思います。配信事業主はいくつかありますが、まず最初に検討に上がるのはGoogle AdSense（グーグルアドセンス）ではないでしょうか？ この記事ではGoogleAdSenseの設定方法の中でも自動配信ではなく、表...
good-things.jp

 

広告コード_コピー

コードをコピーをクリック出来たら、完了ボタンをクリックします。

AddQuickTagに登録する

登録自体は以下の手順で行っていきます。

登録手順
  • 1
    AddQuickTagの設定画面へ移動
    WordPress 管理画面 ⇨ 設定 ⇨ 表示されたメニューからAddQuickTagをクリック
  • 2
    タグを追加(登録)
    ボタン名、ラベル名、開始タグ＆終了タグ、並び順などを設定していきます。

 

1 管理画面 ⇨ 設定 ⇨ 表示されたメニューからAddQuickTagをクリック

AddQuickTag_設定画面

 

2 タグを追加していくうえで、以下の項目(赤枠の部分)を設定していきます。

AddQuicktag_登録する項目

 

3 各項目を次のように設定をしていきましょう。

① ボタン名 : ディスプレイ広告

② ラベル名 : 広告①

③ 開始タグ :

<div>
<!-- ここに広告コードを貼り付ける -->

④ 終了タグ :

</div>

⑤ 並び順 : 1

⑥ 反映させる場所 : 右端の✓の下にあるチェックボックスをクリック

 

4 次の画像のようになっていればOKです。「変更を保存」をクリックしましょう。

AddQuickTag_タグの追加

これでアドセンス広告用のタグの追加が完了です。

 

登録したタグを記事内に配置

AddQuickTagに登録したアドセンス広告用のタグを記事内に配置してみて、広告が表示されるかを確認していきましょう。

「スポンサーリンク」の文字(コピペOK)

以下、広告の上に「スポンサーリンク」と表示させるためのコードになります。文字色など割り当てているCSS自体は、お好みでカスタマイズしてもらえたらと思います。

広告のうえにラベルを配置する際に、「広告」や「スポンサーリンク」以外を使うとポリシー違反になり、最悪アドセンスが利用できなくなる(凍結)もあり得ますので気をつけましょう。

必ずラベル(Googleアドセンス広告のスポンサーリンク表記)をつける必要もありません。

<div style="text-align: center;">
    <span style="color: gray; width: 100%;">スポンサーリンク</span>
</div>

記事内に広告用のタグを配置

テスト用に準備した投稿ページで、実際に広告を配置していきます。

作業手順
  • 1
    投稿記事を開く
    広告を配置したい投稿記事を開きます。
  • 2
    クラシックブロックを選択
    ブロック配置したい箇所を選択し、クラシックブロックを配置します。
  • 3
    Quicktagsを探す
    クラシックブロック上のQuicktagsを探します。
  • 4
    ディスプレイ広告をクリック
    Quicktagsが見つかったら、選択してください。すると、先程、AddQuickTagに追加(登録)したディスプレイ広告がでてくるので、選択します。

 

1 広告を配置する投稿記事を開き、ブロックを配置したい場所を選択

投稿記事_ブロック配置箇所選択

 

2 クラシックブロックを選択

クラシックブロックの選択

 

3 クラシックブロックが選択出来たら、Quicktagsを探す

クラシックブロック_Quicktags

 

4 Quicktagsをクリックし、ディスプレイ広告を選択

ディスプレイ広告を選択

 

5 動画のアイコンが表示されていれば配置完了

動画のアイコンを確認

 

広告が表示されるかを確認

最後に、広告が表示されるかを確認しましょう。

AddQuickTag_

赤枠の部分をみると、無事に広告が表示されていることが分かりますね！

まとめ

AdSense(アドセンス)に合格したら、広告を記事内に貼る行動に移られると思いますが、毎度広告用のコードをコピーして貼り付ける動作をするのは少し面倒くさいですよね。(人によるとも思いますが、、笑)

AddQuickTagを使用し、タグとして登録することで、そのタグを配置した箇所に広告を表示させることが可能です。アドセンスの広告に限らず、様々な用途で便利に活用できるプラグインですので、自分だけのデザインを沢山用意していけたら記事の書き方の幅も広がると思います。

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