
ホームページを制作するにも、Webアプリケーションを開発する際にもプログラミング(コードの入力)をしていきますが、その際、コードを入力していくために必要になるのが、「コードエディタ」と呼ばれるものになります。
今回は、そんなコードエディタの一つであるVisual Studio Codeの準備方法についてみていきましょう!
✅ 日本語を適用させる方法
Visual Studio Codeとは??

プログラミングをする際にコードを入力するものをコードエディタといいます。
Visual Studio Codeは、エンジニア間では、VSCodeと言われており、マイクロソフトによって開発されたコードエディタです。
特徴
- Java, Python, Ruby, PHPなど様々な言語に対応している
- 他のコードエディタと比べても軽量で使いやすい
- 拡張機能が豊富にあるため、自身の開発スタイルに合わせたカスタマイズが出来る
- Windows・Mac・Linuxなどの幅広いOSで利用が可能
- コードの自動補完機能があるため、初心者の方での安心して使える
- コードに色が付くハイライト機能がデフォルトで活用できる

以下は、ハイライト機能の例ですが、コードごとに色がついていることがわかると思います!
VSCodeをインストール

インストールをする際の手順は以下の通りになります。
- ブラウザ(Google Chromeなど)でVSCodeと検索する
- 検索結果よりVisual Studio Code – コード エディターをクリックする
- 公式ページよりVSCodeのインストーラーをダウンロードする
- インストーラーを開き、VSCodeをインストールする
Visual Studio Codeの公式ページを検索

ブラウザが開たら、VSCodeと検索をしましょう。
検索結果で一番上に出て来るのが、公式ページですので、クリックします。
※ 次のリンクからでも公式ページにアクセス可能です。

インストーラーをダウンロード

上記のように公式ページが開けたら、今すぐダウンロードをクリックすると、ダウンロードページに遷移します。


ここでは、利用しているOS(WindowsやMacなど)に応じて、選択するものが違うので間違えないように!
私は、Macを使っているので一番右を選択しますが、Windowsの方は、一番左を選択しましょう。
選択すると以下のように表示されますので、保存先にデスクトップを選択して、保存ボタンを押しましょう。

VSCodeを起動する

以下のように起動が確認出来たらOKです!

起動して、わかると思いますが、デフォルトで設定されている言語は、英語なんですね汗
勿論、日本語へ変更も可能ですので、次の項目でその方法を確認していきましょう。
言語変更 : 英語 → 日本語にする

VSCodeの左端にサイドバーがあると思います。
上から5つ並んでいると思いますが、最後の四角が4つ書いてあるものを選択します。
これは何かというと拡張機能をインストールする場所ですので、覚えておきましょう。


上のような画面になったら検索できる場所があるので、「Japan」と入力しましょう。
すると検索結果に「 Japanese Language Pack for VS Code 」が出てきますので、installボタンをクリックし、インストールしましょう!
インストールが完了すると、以下のような画面が右下あたりに出てきますが、この拡張機能を使うためにはVScodeを再起動する必要があることを言われているだけですので、「ReStart」をクリックし、再起動しましょう。

再起動が終わると、以下のように日本語になっていることが確認出来ます。
これで、VSCodeの準備も完了ですが、学習内容や作業内容に応じて拡張機能を準備し、カスタマイズしていきましょう。
まとめ
⇨ ソースコードを入力する際に利用するコードエディタ
⇨ 拡張機能 : Japanese Language Pack for VS Codeを有効化する
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